旅拝

過去の旅の記録です。

おまけ(その3)UFOの話

西蔵編(12)ラサ(その5)セラ寺(中編)のおまけ記事



 初めてセラ寺(セラ・ゴンパ)(色拉寺)( Sera Monastery )に参拝し、セラ寺の高僧に出会った後、宿に戻って屋上に干した洗濯物を取り込んでいた時のこと(正確な時刻を覚えていないが、15時前後(14時~16時の間)だったと思う)。

 ふと空を見上げると、円型の飛行物体が移動していた。UFO(未確認飛行物体)だ。下からのアングルだったが、アダムスキーと呼ばれるUFOの形状に良く似ていた(標高が高い土地のせいか、かなり間近に見ることができた)。
 遠方では別の発光体(白色で発光)がものすごいスピードで移動しており、急ターンをしたりしていた(飛行機に同じ動きは出来ないと思う)。

 実は、チベットはUFO目撃情報の多い土地である。以前チベット旅行者よりUFOの目撃談を聞いたことがあったし、地元の人も慣れっこらしい。
 自分もUFOが見れるのではないかと期待しており、屋上に行く時は空を見上げる習慣があった為、気付くことが出来た。

 この時、屋上には同じように洗濯物を取り込みに来た旅行者がいた。彼にUFOが見えると声を掛けたのでこの時の目撃者は計2名だ。
 彼に至急他の旅行者を呼んでくるよう頼んだのだが、残念ながら旅行者達が来る前にUFOは雲に隠れて見えなくなってしまった。UFOの目撃時間は1分にも満たなかったと思う。



 私がはっきりとUFOを見たのはこの時が2回目だった。
 1回目は、Jerusalem (エルサレム)旧市街で目撃している(オレンジ色に発光していた)。

エルサレム旧市街は、東エルサレムに位置しており、イスラエルパレスチナ自治政府双方が首都であると主張している。

エルサレムでのUFO目撃状況だが、時間帯は就寝時、場所は宿の屋上にて、目撃者は私のみ(この日屋上で寝た旅行者は私だけだった)。



 1回目(エルサレム)と2回目(ラサ)の共通点は2点挙げられる。

(1)目撃前にめったにお目にかかれないような人物に会っている
(2)目撃場所が聖地である



(1) について

 以前、不思議な夢について記事を投稿しているが、不思議体験をする前に会っている人の影響を受けている可能性が考えられる(エネルギーは高い方から低い方に流れる)。
 今回はセラ寺の高僧であり、エルサレムでも仙人のような霊性の高い人物に出会っていた。

 余談になるが、密教では口伝が重視されており、書物だけでは伝えられない情報があるそうだ。その為実際に会って伝えるらしい。
 面会によって無数の情報交換が行われるのだが、それは必ずしも会話によるものではない。言葉にせずとも相手に伝わるものがあるそうだ。



(2)について

 以前記事にしているが、ここでもう一度ラコタチーフ・アーボル・ルッキングホースの言葉を引用したい。

 「祈りの力はとても大きい。特に大勢で行う祈りの力は。だから、この場では良いことだけを考えて欲しい」

 聖地では、長い年月の間、多くの人が祈りを捧げて来た。そこに蓄積されているエネルギーは膨大だと思う。
 UFOが我々の3次元の世界に出入りをする際に、このエネルギーを利用しているような気がする。

 祈りのエネルギーに近い例を挙げるとするならば、大規模なイベント会場 (コンサート会場や、スポーツの試合会場等)で渦巻く熱狂のエネルギーだろうか。



※UFOについては、諸説あるがいつの日か詳細な情報が開示されることを期待したい。





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